Dear:大切な君へ。
はぁ、とため息をついたと同時、
「何があっても、だぞ?」
と、須藤さんはまたも意味有りげなことを言った。
「はぁ·····」
なんのことだかさっぱりわからない俺は、はっきりとしない返事しかできなかった。
「じゃ、着替えて練習はじめるぞ!」
「ウスッ!」
その言葉に俺らも慌てて着替え、体育館へと向かう。
するとそこにはもう絢さんと一緒にリングを出したりしている夕美の姿があった。