信じているのは…
今沖田を部屋に寝かせてから廊下を歩いているところ
はっ!!
あそこには!!
だっ!!
「すっ烝ー!!!」
ガバッ!!
烝に抱きついて見た
「おわぁっ!!って、は、朔弥じゃんか〜」
「今は誰もいないから、菜月いいよ?」
「そっか〜んじゃ、菜月どうしたの?何かあったの〜?」
「なんかさーあたしの予感なんだけど、今日か明日辺りに千鶴ちゃん来そうなんだよねー」
「え?まじ?」
「うん大マジだよー」
めんどくさいー
「そっか〜じゃあ、菜月はどうするの?」
それなんだよねー…
「とりあえず、あれだよね?本名バレたらめんどくさいからねーだから隠させるよ」
「あぁー彼女雪白だもんねー」
「そこなんだよ?雪白じゃなくて、どっかのそこら変にいる鬼なら本名隠さなくてすんだのにねー」
「でもさ〜俺考えたんだけどさだいぶ前に彼女に会ったことあんだけどさ〜彼女正直者だから嘘言っても無駄だと思うんだけどな〜」
「まじかぁ…はぁあー…めんどくさーいよー。ちーのばかぁー」
「まぁまぁ、千景も仕事あんだから許してやんなよ〜」
「烝が言うなら…」
ぶーってむくれているあたし
やなもんはやなんだよなー
千鶴ちゃんが来るのがまだ先であることを願うしかないか…