初恋は雪のように溶けて
第1章 初恋

「…ゆき…白雪っ!白雪ってば!!」

「…あ…ごめ…ぼーっとしてた」

「も〜…」

「それで、どうしたの?」

「5組の男子が呼んでるよ、今廊下で待ってる」

「…わかった」
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