毒龍
あれはまだ俺が中学生の時だったかな



隣の席の奴と初めて話したんだったな

その時から俺は一人だった

だけどあいつはみんなと違った

俺に話しかけてくれたんだ…

なのに…

あいつは…

俺のせいで……

『あの〜もうした行くと思うんで…』

頭の中に入ってきた言葉にはっとして紅狼を見た

彼女は窓の外を見ていた

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