毒龍
そんな思いとは裏腹に教室へと半ば引きずられながら入っていく体

無理矢理椅子に座らされ目の前に置かれるプリントの山

思わずため息がこぼれる

「全部終わったら帰っていいからな」

黒い笑みを浮かべ教室を出て行った担任に思わずイラっとする

まぁすぐ終わるだろうな

ここレベル低いし

教室にかけてある時計は4時半を指していた

体育館やグラウンドか運動部の掛け声などが聞こえてくる

めんどくさいな

ひらひらとプリントを1枚一枚めくってみる



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