甘い恋に飛び込み警報!?
「じゃぁ行こう?」
でもまぁ…
涼助先輩がいないわけじゃないし…
いっか♪
「行きます!」
そしてあたし達は夜9時に散歩に出かけた。
外に出ると潮の匂いと波の音が聞こえた。
あたしの落ち込んだテンションは戻りつつある。
少し歩くと、先頭を歩いていた涼助先輩が後ろにいたあたし達の方を振り返った。
「真夏ちゃん、瞬一、あそこ行こうか」
涼助先輩の指差す方には丘があった。
階段らしきものもうっすら見える。