あおの空

視線


空青くんのお葬式の次の日…。


「行ってきます…」

あたしは無理矢理学校へ行った。
本当は行きたくなかった。

きっと、みんなは冷たい目であたしを見つめるだろう。
だってあたしのせいで空青くんは…。



でも、たくやくんの言う通りあたしは空青くんが出来なかった事をやっていこうって思ったの。


だから学校も行く。

そう決めた。


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