熟女に魅せられて
えっ!?


俺はその光景に足を止めた。


由岐の部屋から男・・・?

なんで?


すると由岐は男の首に腕をまわしキスをした。


はぁ!? 由岐、おまえ何をやって・・・


男は鬱陶しそうに自分の首に巻かれた由岐の腕を離す。
その時、一瞬だが男の横顔が見えた。


えっ!? うそやろ・・・


「秀男?」


祐樹は部屋に向かって走り出した。


なんで? なんで秀男が?


「なぁ、もうちょっとおりーな」


「はぁ? もう帰るわ」


「もう一回だけしよう?」


「鬱陶しい。一回で十分や」


「なんよぉ~ツレんなぁ~」


そんな会話をしている二人の前に、
「何してんねん」と、怒りを露わにした祐樹が立っていた。


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