まだ見ぬ明日へ〜to unseen tomorrow〜
私は、ずっとおじいちゃんの側を離れなかった。
離れられなかった。
まだ心のどこかで、目覚めたら……なんて思ってたのかもしれない。
その晩、私はおじいちゃんの隣で寝た。
離れられなかった。
まだ心のどこかで、目覚めたら……なんて思ってたのかもしれない。
その晩、私はおじいちゃんの隣で寝た。