紙ヒコーキ~思いを飛ばせて~
ペットの鳥かな?

「死なないでよ…」

私は山を掛け降りる。

餌…食べ物をあげなきゃ…。

ポケットに、何円か入ってるから、買えるよね…。
────────────────

「美味しい?」

鳥の餌を買い、鳥に食べさせる。

「う~ん…名前、何にしようかなぁ?」

鳥…。

「ピッ…」

ピッ…ぴ…。

「よぉし!お前はぴっぴだよ!」

ぴっぴの頭を撫でてやると綺麗な暗黒な瞳が細くなる。

「ぴっぴって名前、子供っぽいかな…?でも私、これしか考えられないや…」

他の名前は思い付かないよ…。
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