トライアングル
「美味しいそーう!!」


「「「また買いに来てね~」」」


最後までみんなに手を振られて

直のクラスを後にした。



「アイツら、しつこ過ぎ」


「サービスしてくれたんだしー

そんなこと言わないの!」


「どーせ、嫉妬深いですからー」



いじける直の口の前に、ふーふーした

たこ焼きを持ってった!



「あーん」



びっくりした直は、ちょっと照れながら

口を開けた。



「旨い!」


「良かった!

あっ!あそこ座る?」



中庭に空いていたベンチに座った。




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