先輩と友達と愛の薬。
「ただいま」
「お帰り、咲優。クッキーあるわよ」
「あとで食べる」
先に、この薬を飲まなくちゃ。
封を開けると、説明書が出てきた。
「この薬は、一日コップ一杯が適量です
好きな人のことを思いながら飲んでく
ださい。毎日飲まないと効果が
薄れますので気をつけて下さい」
ふーん。じゃあ飲もう。
コップを下から持ってきて、薬を入れ、
イッキにごくん。
先輩を思いながら。
え?何もおこんないじゃん。
だまされた!なんなの!?
500円でよかった・・・
今度あの店にクレームつけようかな。
次の日。
「ん・・・?」
目がさめると、何か違和感があった。
ベッドから降りると、鏡をみた。
鏡に写った姿に、私は驚愕した。
「わ、私・・・綾花になってる!?」
なんで、私が綾花に?
思いあたるのは、私が昨日飲んだ薬。
あれ、本当に彼女になれるの!?
私は、今は咲優になっている綾花に
電話した。
「もしもし!?綾花!?」
「どしたの綾花。寝ぼけてるの?
私は咲優だよ?」
・・・え?
どうなってるの!?
綾花は、普通なの!?
何も、異変を感じてないの?
「綾花!学校遅れるわよ!」
お母さん、まで・・・!?
時計を見ると、もうすぐ学校の時間だ。
やばい。
仕方なく、私は着替えて下へ降りた。
「お帰り、咲優。クッキーあるわよ」
「あとで食べる」
先に、この薬を飲まなくちゃ。
封を開けると、説明書が出てきた。
「この薬は、一日コップ一杯が適量です
好きな人のことを思いながら飲んでく
ださい。毎日飲まないと効果が
薄れますので気をつけて下さい」
ふーん。じゃあ飲もう。
コップを下から持ってきて、薬を入れ、
イッキにごくん。
先輩を思いながら。
え?何もおこんないじゃん。
だまされた!なんなの!?
500円でよかった・・・
今度あの店にクレームつけようかな。
次の日。
「ん・・・?」
目がさめると、何か違和感があった。
ベッドから降りると、鏡をみた。
鏡に写った姿に、私は驚愕した。
「わ、私・・・綾花になってる!?」
なんで、私が綾花に?
思いあたるのは、私が昨日飲んだ薬。
あれ、本当に彼女になれるの!?
私は、今は咲優になっている綾花に
電話した。
「もしもし!?綾花!?」
「どしたの綾花。寝ぼけてるの?
私は咲優だよ?」
・・・え?
どうなってるの!?
綾花は、普通なの!?
何も、異変を感じてないの?
「綾花!学校遅れるわよ!」
お母さん、まで・・・!?
時計を見ると、もうすぐ学校の時間だ。
やばい。
仕方なく、私は着替えて下へ降りた。