君と私の40日 【執筆中】


握りしめていた手も冷たくなっていって力も弱まっていった。



『麦くん・・・!!麦くん、麦くん・・・・!!!」



私は麦くんの手をもう一回握った。


おじさんは[目を覚ませ!]とかいっぱい叫んでて。

おばさんはすごい泣いていて化粧が取れていた。

いっつも綺麗にしていたおばさんのこんな顔を見たのは初めてで。



たぶん大変なことなんだろうな、とそこで改めて気づいた。


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