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【執行人】
世界各国において、死刑が確定した者に刑を執行する役割のものを“執行人”または“処刑人”と呼ぶ。
現在、ヨーロッパではドイツ、スペイン、スイスを始め、多国が死刑制度を廃止している為、“執行人”も役割を終えその数は激減している。
イギリスでは死刑囚が執行人を務める歴史があるが、一般公募に切り替えられた後は競争率の高い任務とされた。
斬首刑が廃止になってからは、ハングドマン(首吊り人)と云う別名で呼ばれたりもした。
フランスでは日本のような公務として執行する刑務官とは違い、外部委託業者のような扱いで、Bourreau(ブロー)と呼ばれる。
シャルル・ジカン・バテスト・サンソンは僅か七歳にして執行人の職に就いた。
家系がそれを許したのである。
歴史上最多の死刑を執行したのは、ドイツ執行人(マイスターと呼ばれた)ヨハン・ライヒハート。
日本にも江戸時代には、山田浅右衛門という執行人がいたが、執行人制度の廃止に伴い現在執行人は存在しない。