ツンデレ彼氏をデレさせろ。



朔の仮装は、魔女。
小さめのホウキと
尖った帽子を被っている。
…それは、いいとして。



黒いマントで身を包んでいるが、
正面から見た彼女は、
鎖骨から腕が露出している
ベアトップワンピース。
加えて、ワンピースの裾も
膝上で脚露出してるし…。



肌、見せ過ぎだろ。



「トリッ「Trick or treat.」



「……………。」



何を言おうとしているのか、
すぐにわかったから、
被せるように言ってやった。



すると、朔の表情は、
『ヤバイッ!!』ってゆー表情に
なった。



…だから、
思ってること、
顔に出てるんだって。



「…あ、あの、お菓子…、
着替えたところに
置いてきちゃって…。
持って来ては、いるよ?
だから、ちょっと取りに…、」



慌てふためいて、
俺に懇願するような瞳をする朔。



彼女のその姿を見て、
ゾクゾクと身体が震えた。




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