王子様の声フェチっ!
「柑也もちゃんと挨拶しないさいよー
聖哉ちゃんはしっかり立ってお辞儀までしてるのにぃ」

「お前が身内なだけで恥ずかし....って
ケツ、さわんなぁぁぁぁぁぁああああ」

立った瞬間、ケツをさわる兄貴

「相変わらずいいおしり」

ドゴッっと鈍い音がして兄貴は倒れた

「どーも、星月 柑也です
兄がお世話になってます」

「いえいえ、俺は龍神 敦(リュウジン アツシ)
みつと一緒であっくんでいいから」

あっくん....

「あっくんはみつしか呼ばないんだ
他の人は基本、りゅうだから
それか敦かどっちか」

「よく密流といれますね」

「まぁ大学のサークルで一緒で
仲良かったし別に偏見もなかったし」

兄貴、密流は24歳

「じゃあ24で店持ってるんすか」

「そうなるね、でもみつも持ってるし」

美容の、ね

「わかっ!」

「みつ、起きろー」


まだ寝てたのかよ、兄貴






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