好きなんて言えない。

ヒョウマ

パソコンクラブに入ってから、私は活動のある日は毎日行った。
ある日、隣のクラスのヒョウマに声をかけられた。

「ハル、お前ってすごいな。」

私は何を言っているのかわからなかったので、

「え?」

と、聞き返した。

どうやらヒョウマは私がヒナとハヤトのことを手伝ったことをすごいと褒めたそうだ。 でも特別何もしていないのになぜだろう。

するとヒョウマはこう言った。

「俺だったら絶対に友達の恋愛は付き合えないな、めんどくさいし後に文句言われたら嫌だし。」

私はヒョウマに心を読まれたのか…と思った。私だって好きでやってるわけでは…

< 10 / 10 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop