翼を失った天使
「ん.....いいけど、そっちは大丈夫?」
「え?」
顔をみあげるとそこには黒髪のメガネを掛けた男性が立っていた。
この人どこかで......?
「あっ!あの大手社長の息子の国原タツヤさん!?」
ど、どうしよう.....。
「あぁ、君は?」
「南ナミエです!本当にすみません!私の不注意で...!」
「そんな事より君、ケガない?」
「あ.....。」
そう言えば肘が痛い様な....。
「君!血が出ているじゃないか!」
「そんな....対したことないですよ。」
「保健室へ行こう!」
そう言ってタツヤは無理矢理私を保健室へ連れて行った。
この時は誰も知らなかった。
これがキッカケで私は恋をする事を....。
そしてそれは最悪な初恋となる。
「え?」
顔をみあげるとそこには黒髪のメガネを掛けた男性が立っていた。
この人どこかで......?
「あっ!あの大手社長の息子の国原タツヤさん!?」
ど、どうしよう.....。
「あぁ、君は?」
「南ナミエです!本当にすみません!私の不注意で...!」
「そんな事より君、ケガない?」
「あ.....。」
そう言えば肘が痛い様な....。
「君!血が出ているじゃないか!」
「そんな....対したことないですよ。」
「保健室へ行こう!」
そう言ってタツヤは無理矢理私を保健室へ連れて行った。
この時は誰も知らなかった。
これがキッカケで私は恋をする事を....。
そしてそれは最悪な初恋となる。