【新】俺様社長の溺愛
「秀人さんは貰うわ・・・

貴女は、その子と二人、天国で幸せになればいい」

・・・その言葉を最後に、

彼女は、私めがけてナイフを持って走り出した。


…私はこの子を守る事で必至で、

でも、思うように体が動かず、その場に倒れ込んでしまった。



「・・・さよなら」


・・・その後、血が、ポトポトと、

したたり落ちた。
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