文句言いの恋
それからまた進藤さんに聞いたりしながら一仕事して、
とうとう待ちに待ったお昼休みがきた!
今日は営業なのに(まあ初日だし)内勤だったから、てことは、
いえーい!
社食デビューー!
私が席を立つと、周りの人達も席を立って、遠藤さんが私や進藤さん、その隣の茉優美さんを見ながら、
「よし、今日は皆で社食行かねー?」
と言い出した。
まずい。
初日なのに付き合えないとかまずすぎる。でもあいつのことだからもう席取ってる気がする…
断るしかないか…
「あの、すみません。
今日は初日なんで一緒に食べてくれる人がいなくてひとりぼっちになるの嫌だったんで同期と約束してしまったんです…
ごめんなさい。」
と言うと茉優美さんが
「あー、そうなんだ。それもそうだよね。同期って、榊くんだっけ?女の子達が噂してたから葉菜ちゃん気をつけなね。社食だったら行くとこ一緒だし、一緒に行こうよ!席空いてたら私達も一緒でいいかな?それでいいですよね?遠藤さん?」
と言ってくれた。
「はい、ありがとうございます!」
と私が答えると、遠藤さんも
「ああ。それで構わない。」
と言ってくれた。
とうとう待ちに待ったお昼休みがきた!
今日は営業なのに(まあ初日だし)内勤だったから、てことは、
いえーい!
社食デビューー!
私が席を立つと、周りの人達も席を立って、遠藤さんが私や進藤さん、その隣の茉優美さんを見ながら、
「よし、今日は皆で社食行かねー?」
と言い出した。
まずい。
初日なのに付き合えないとかまずすぎる。でもあいつのことだからもう席取ってる気がする…
断るしかないか…
「あの、すみません。
今日は初日なんで一緒に食べてくれる人がいなくてひとりぼっちになるの嫌だったんで同期と約束してしまったんです…
ごめんなさい。」
と言うと茉優美さんが
「あー、そうなんだ。それもそうだよね。同期って、榊くんだっけ?女の子達が噂してたから葉菜ちゃん気をつけなね。社食だったら行くとこ一緒だし、一緒に行こうよ!席空いてたら私達も一緒でいいかな?それでいいですよね?遠藤さん?」
と言ってくれた。
「はい、ありがとうございます!」
と私が答えると、遠藤さんも
「ああ。それで構わない。」
と言ってくれた。