春恋~春来い~
ガチャ…
「おはようございます、夏輝先輩!ハルはいますか?」
「春南は今、着替え中。昨日、風邪ひいたんだよ。ま、大事にしてやって。」
「風邪?ハルが?」
「そうだよ。公園でお前が渡した鍵、落としたらしくて、雨の中ずっと探してたんだ。バカだよな。」
「それって…俺があの時返してれば…。」
「あぁ、風邪なんかひかなかっただろうな。」
「俺、めっちゃ悪いことしちゃったんですね…。ハル、大丈夫ですか?」
「今更後悔しても何も変わらねーって。春南の風邪は治ったし。だいたい雨降っても探してるヤツがバカなんだよ。」
そんな事ない。ハルはバカなんかじゃない。俺のせいなんだ。俺のせいでハルが風邪を…。
「後さ…俺、先輩後輩とか、そういうかしこまったの嫌いなんだよね。だから俺の事は夏輝とかナツとかで良いよ。」
「分かりました。ナツ兄でも良いですか?さすがに呼び捨ては…。」
「オッケー。じゃ、俺、学校行くから、春南、頼むわ。」
「了解です!」
「おはようございます、夏輝先輩!ハルはいますか?」
「春南は今、着替え中。昨日、風邪ひいたんだよ。ま、大事にしてやって。」
「風邪?ハルが?」
「そうだよ。公園でお前が渡した鍵、落としたらしくて、雨の中ずっと探してたんだ。バカだよな。」
「それって…俺があの時返してれば…。」
「あぁ、風邪なんかひかなかっただろうな。」
「俺、めっちゃ悪いことしちゃったんですね…。ハル、大丈夫ですか?」
「今更後悔しても何も変わらねーって。春南の風邪は治ったし。だいたい雨降っても探してるヤツがバカなんだよ。」
そんな事ない。ハルはバカなんかじゃない。俺のせいなんだ。俺のせいでハルが風邪を…。
「後さ…俺、先輩後輩とか、そういうかしこまったの嫌いなんだよね。だから俺の事は夏輝とかナツとかで良いよ。」
「分かりました。ナツ兄でも良いですか?さすがに呼び捨ては…。」
「オッケー。じゃ、俺、学校行くから、春南、頼むわ。」
「了解です!」