スキと言えるまで。





しかし、騒いでるなぁ…。
そこの女子に聞いてみよう。





「あの…、どうかしたんですか?」





「そ、それが!!
王子様がいたんです///」





「…は?」





聞き間違いでなければ、王子様がいたって?
私は騎士でさえも騒いでるのが訳わからないのに。
樹以外は分かるとしてもさ。





「王子様、ですか。」





やっとのことで次の言葉を紡ぎ出すと、そのあたりの女子が次々と話し始めた。






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