『紅』PV数1000000(祝)御礼企画        ~短編小説~


「そんな心配そうな顔するな。きっとすぐ、人間に戻れる」



そう言った蓮は、私の身体に腕を回し抱きしめてくる。


温かい蓮の身体に涙が出そうになった。





『蓮…』




 ~*~*~*~*~*~*~



鳥のさえずりが耳をくすぐり、目が覚めた。



「んっ…?」




朝?


ポヤッとした頭で、瞳をうつらうつらと開いていく。


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