【続】モデルの彼は幼なじみ+*。
朝日が澪永の茶色い髪を照らす。


「今までお疲れ様でした。
本当はモデルやってるの近くてずっと見てて...
“やめる”って聞いた時、どうしようかと思ったけど
“守る”って言ってくれた時すんごい嬉しかった。

ありがとうね。」


そう、ひとり言を言っていた私。

するとー


『なら、よかった。』


...え?
幻聴?
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