敵恋カンケイ。~双雷VS神亀~
「おいおい、なんの騒ぎだあ?」
ふはぁ、と大きな欠伸をしながら後ろに小さく髪を結ってある金髪で長髪の男が現れた。
その後ろからカラフルな頭をした男が3名と透也くんが続けて出てきた。
「!? どうして望空ちゃんが…!?」
透也くんが縛られているあたしを見て、驚きながら駆け寄ってきた。
シュル…と透也くんが縄を解いてくれた。あたしの腕に縄の跡がくっきりと残っている。
「その反応からだと、知らされてなかったようだな」
「そうみたいだな」
この状況を大体は理解した崎川涙がそう言ったあと、蒼くんが頷いた。