マジで恋した5秒後











階段まで差し掛かった時、

一歩上に進もうとした私の右肩に、

ガシッと何か掴むものがあって……





























「斉藤さん、待って」























後ろから聞こえるその声は、

さっきまで職員室で聞いてた人。









 
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