ディバインストーン 1
「あなたは・・・誰?」

そうだな。その質問をそっくりそのままお返ししたいよ。
なんで空から降ってくるんだよ。
俺の理解の領域を超えてるよ。
夢じゃねぇよな?これ。

「? どうしたの・・・?」

黙り込んだ俺を不思議に思ったか、
首を傾げてきた。

心配させてはいけないと、
俺は顔を上げた。

「あ・・・あぁ。何でもねぇ。」

「・・・そう。」

心配しているのだろうか、俺の顔をじっと見て小首を傾げている。
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