夢蝶 ~なによりも大切なもの~


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白く、眩い光に包まれる。



……ここ…は…?

こんなとこにいるってことは…私…。




うまく働かない頭をフル回転させ考える



…っと、確か学校にいて…

そうだ、屍鬼が攻めてきて。



銃を大地に………。



そっか…大地を助けれたんだね。


それで死ぬならいいや。





…死んでから気付いたって遅いのに。


こんなにも、大地が…






好きだったなんて…。


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