夢蝶 ~なによりも大切なもの~


清瀧をやめた日…


「俺、これからどうしよっかなー。」

相変わらず軽いけど、悩んでる風な海斗


「……本当だよ。僕、どうすればいいのか、わかんないよ…。」

結構深刻に考え込んでる唯。


「………………。」

考えすぎて無口が悪化した冬也。



そんな3人に、私は声をかけた。


『あ、みんな、行くとこないなら、
朝霧組にこない??』


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