年下彼氏はライバル会社の副社長!(原題 来ない夜明けを待ちわびて)
 食べる前から美味しそうな顔をしてニコニコして。普通の人はアルコール飲んでからつまみに箸を付けるけど、由也くんは私が作ったからと半分くらい食べてからお酒を飲み始める。そういう優しさがいいんだよなあ……。今夜、その笑顔を見れたらそれでいい。それを目に焼き付ける。その笑顔があれば私は生きていける。うん、それでいい。それでいいんだ……。別れるなんて慣れてる。初めてじゃない。忘れかただって知ってるから大丈夫だと自分に言い聞かせた。




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