続・溺愛協奏曲  蓮と莉子の甘々な日々
「俺たちさっきからずっと並んでやっともうすぐで食べれるって順番まで来たのに


お前らズルいだろ?いいからさっさと並ぶんだな茜」




「そうや・・・・みんな並んどるんやからここは蓮さんの言うとおり・・・・」



困惑した顔で片山さんが呟くと茜ちゃんが蓮に向かってとどめの一言を言い放った



その一言は蓮にとっては衝撃的なようで・・・・幼馴染の茜ちゃんにしか言えないこと




「そう・・・・そんなに言うんならおとなしく並ぶけどこのこと莉子に言っても


いいのかな~蓮が小学一年生の時までおねしょしてて夜ひとりで「わ・・・わかった!!」




「わかればいいのよ・・・・おとなしくはいって言えばいいのに・・・・まったく」




茜ちゃんはそうつぶやくと入り口の傍にあったメニューを見始めた



この時誰もが思ったことだろう




茜ちゃんってやっぱり強い・・・・敵に回さないほうがいい




幼馴染の茜ちゃんには一生勝てそうもないね・・・・溜息をつく蓮を苦笑いして見つめていた




そんなこんなしていてやっと順番がきて窓際の席に座ったあたし達




窓際には真っ白いフリルのカーテン、観葉植物が置かれて・・・・




店内は白を基調とした清潔感溢れるつくり




これは男の子は入りづらいだろうな、インテリアとかものすごく可愛いし・・・・




そんなことを思いながらあたしの手を握ったまま離さない蓮を見て微笑んだ

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