続・溺愛協奏曲 蓮と莉子の甘々な日々
蓮のようなイケメンさんを周りがほっておく訳がないし過去に色々あったのはあたしも知っている
たとえそれが遊びだったとしても、蓮の逞しい腕に抱かれたのがあたしだけじゃなくて他の女
も過去に同じように抱いていたのかと思うと・・・・
遊びの女と解っていても湧き上がる嫉妬心
顔も知らぬ過去の女に嫉妬する自分が嫌で・・・・肌を重ねたゆえに愛しさが増したせいでも
あるんだろうけど・・・
たぶんこんなにも心が乱れるのは蓮のことがラブだから・・・ライクではないから
自分でそう確信すると手を繋いで横にいる蓮を見上げた
茜ちゃんのところにくるとふたりは仲良くパラソルの下、スマホでゲーム中
あたし達に気が付くとやっと泳げる~なんて言いながら茜ちゃんがあたしのところにやって来た
蓮はあたしの手から浮き輪を受け取ると片山さんと何か言葉を交わしている
目の前の茜ちゃんはと言えばパーカーを脱ぎ捨てるとあたしに意味深な笑みを浮かべながら近づいてくる
なんだろうと思った瞬間耳元で茜ちゃんが囁くように呟いた
「勝負下着・・・・いらなかったみたいね」
へ・・・・・・?どういうこと?
怪訝な表情を浮かべるあたしに再び響く茜ちゃんの声
たとえそれが遊びだったとしても、蓮の逞しい腕に抱かれたのがあたしだけじゃなくて他の女
も過去に同じように抱いていたのかと思うと・・・・
遊びの女と解っていても湧き上がる嫉妬心
顔も知らぬ過去の女に嫉妬する自分が嫌で・・・・肌を重ねたゆえに愛しさが増したせいでも
あるんだろうけど・・・
たぶんこんなにも心が乱れるのは蓮のことがラブだから・・・ライクではないから
自分でそう確信すると手を繋いで横にいる蓮を見上げた
茜ちゃんのところにくるとふたりは仲良くパラソルの下、スマホでゲーム中
あたし達に気が付くとやっと泳げる~なんて言いながら茜ちゃんがあたしのところにやって来た
蓮はあたしの手から浮き輪を受け取ると片山さんと何か言葉を交わしている
目の前の茜ちゃんはと言えばパーカーを脱ぎ捨てるとあたしに意味深な笑みを浮かべながら近づいてくる
なんだろうと思った瞬間耳元で茜ちゃんが囁くように呟いた
「勝負下着・・・・いらなかったみたいね」
へ・・・・・・?どういうこと?
怪訝な表情を浮かべるあたしに再び響く茜ちゃんの声