続・溺愛協奏曲  蓮と莉子の甘々な日々
「莉子・・・・いいか?何があっても俺のことを信じて待ってろ、他の奴がなんて言おうと
俺の言葉以外信じるな・・・・莉子の卒業式の日に迎えに行くそれまでいい子でまってろ!
卒業式終わったらすぐ入籍しに行くから忘れんなよ?いいな」




あたしは蓮の胸の中で黙って頷いた



知らず知らずのうちに涙が溢れてきて止まらなくって蓮を困らせてしまったけど信じよう



ただ蓮のことを信じて待って居よう




あたしはこの時に固く心に誓った・・・・・でも、その後にあたしの心を揺さぶる出来事が起きるなんてこの時のあたしは思ってもいなかった





ただただ蓮のことを信じて待って居よう




その思いしかこの時のあたしの頭にはなかったといえるかもしれない




その思いが揺らぐような出来事が起きるなんて考えもしなかった




だから蓮がアメリカへ行くまでの日々はあたしにとってはとても貴重な蜜月ともいえる日々




どこか行きたいところに連れてってやる・・・・なんて言われたけれどあたしは蓮と一緒に居られるだけで満足で、とても幸せ




蓮の卒業式までの日々は蓮の家でふたり・・・まったりとただひたすらだらだらと過ごす



そんな日々でもあたし達は十分幸せで一緒に居られる幸せを噛みしめていた




だからあたしは蓮の言うとおり・・・蓮がアメリカに旅立つ日





見送りには行かずに学校の屋上で一人空を見上げていた


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