続・溺愛協奏曲  蓮と莉子の甘々な日々
結局自分も一緒に行くと言って聞かない蓮とあたしと慎ちゃんとで行くことになったんだけど



そのケーキショップは学校からそう遠くないところに新しく出来たお店で・・・・



真っ白な外観の洋館で、白いフリルのカーテンがなびいている可愛いお店



中に入るとショーケースには沢山の色とりどりのケーキが並び、奥には喫茶室があって・・・



沢山の女の子やカップルで店内は溢れかえっていた



でも、蓮と慎ちゃんのようなイケメン男子が店内に入るやいなや黄色い歓声があちこちで聞こえる




女の子達・・・・目がハートなんですけど・・・・



無理もないか、二人ともただ立って居るだけで絵になるもんね



色男ってこの二人のことを言うんじゃないだろうか



その二人と一緒にいるあたしって・・・もしかして引き立て役?と思わずには居られなかった




「すげえ人だな・・・・これはかなり待つんじゃねえの?」



「本当・・・蓮の言うとおりかなり待つことになるんじゃ・・・」



あたしは喫茶室の満席の店内を見ながらそう呟くと慎ちゃんはあたしの肩をポンと叩きながら
にっこり笑った



「大丈夫だよ、奥の席予約してある」



慎ちゃんが呟きながら指を差す



奥の席には予約席と書かれたプレートが置かれていた



あたしはいつの間に予約したんだろうって思いながら笑顔を浮かべる慎ちゃんを見つめていた
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