しわくちゃになったら、会いに行きます。


 同い年なのに、身長差は10センチ。


 スレンダーな莢子に、チビなあたし。


 自分で比べたくせに、そう考えると、だんだん落ち込んできた。




 「あーあ……」




 中身のなくなったコーヒー牛乳のパックを潰しながら、机に突っ伏す。


 何か心境を汲み取ってくれたのか、莢子はそんなあたしの頭を撫でる。


 あぁ、嬉しくないです。


 余計に惨めな気持ちになるので止めてください。


 神様って、ホント不公平だなぁ。


 胸中の言葉を遮るように鳴った昼休み終了のチャイムに、更にため息が零れた。


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