君の隣でいつまでも


その次の日、鈴の葬式が開かれた。


鈴マ「旭くん、認めなさい。
鈴は、鈴は…絶対に後悔してないわ。

素敵な恋人がいて、友達もいた。

貴方は鈴の分まで幸せにならなきゃ
いけないの。

しっかりしなさい!」


鈴の母さんは強い瞳で俺を見つめた。

その時、初めて
『鈴は…死んだのか…。』


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