君の隣でいつまでも


鈴…

俺はボロボロと泣いた。
字がにじんでいく。

俺は、誓った。

『鈴を愛し…生き続ける。』


-1年後-

郁「お兄ちゃん!」

『おー郁!久しぶりだな!
元気だったか?』

郁「うん!俺、もう喘息なんて
へっちゃらだよ?」

郁は小学生になり成長した。


今日は、鈴がいなくなって丁度1年。
俺と郁はあの海へ…鈴に会いに行く。



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