君の隣でいつまでも


郁「うわー!すげぇ!きれい!」

『初めてなのか?』

郁「うん、お姉ちゃんが亡くなって
から行けなかった。」

『そうか…。』


本当に綺麗な海だ。
ここは苦しみも全て取り除いてくれる。

でも、忘れてはいけないこともある。


『鈴ーー!会いにきた!』

郁「お姉ちゃんーー!」


そう、大切な…大切な人の存在。



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