LIFEー世界でたった一つのものー

かばんを持ち上げて無言で教室を立ち去る。

すっとすれ違ったクラスメイトがボソリとつぶやく。


「…つまんねー奴。」

聞こえるように言われたのはわかっていたけれどどうってことはない。

いつものことだから。
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