不良蝶女


あれから2分ぐらいたったかしら。目の前には、地面に伸びてるあいつ。

私は当然無傷。


私に喧嘩ぶっかけてくるような奴だから、昔よりもいい相手なのかなんて思ってたら、ほぼ一発K.O.

100年早いわね。私に勝とうとするなんて。


そいつは置いといて、私は帰りましょ。

私は帰る方向に歩きだした。







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