みつばちとはちみつ
×× ヒロ ××
「ヒロ、ヒロ〜!お〜い!!」
コートの端から 大声で呼ぶ声、リュウ?
「リュウじゃん、なんだ?あいつ。」
「コウ・・わからん。俺の事 呼んでるよな?」
ちょうど 休憩になってリュウの所へ行くと、辿り着く前に大声で
「くうちゃんが 連れて行かれた!今
エミが 後つけてる!あ、メール!」
くうが? え? 誰に……
練習前の 主将の言葉が よぎる…
「校舎のウラだって!ブラバンの下!
10人以上 いるって!」
10…?!くうに…何するつもりだ!
「主将!あの・・!」
「行け!早く!」
その言葉で 走り出す。…くう!
バカ!なんで、こうなる前に 俺に言わなかった!…くう!…くう!
夢中で走り、着いた場所には…
ニナ、エミちゃん、…なぜか団長とあみ先輩?そして 何人かの 空手部員…
みんな 隠れて 様子を見てる…
俺の後ろからは コウ、リュウ、そして
主将に続き ラグビー部員…
「ニナ・・何して・・早く くう・・」
すぐに 飛び出して 助けたいのに、
ニナが 止める。
すぐそこには 囲まれてる くうがいる…
「ヒロ、ヒロ〜!お〜い!!」
コートの端から 大声で呼ぶ声、リュウ?
「リュウじゃん、なんだ?あいつ。」
「コウ・・わからん。俺の事 呼んでるよな?」
ちょうど 休憩になってリュウの所へ行くと、辿り着く前に大声で
「くうちゃんが 連れて行かれた!今
エミが 後つけてる!あ、メール!」
くうが? え? 誰に……
練習前の 主将の言葉が よぎる…
「校舎のウラだって!ブラバンの下!
10人以上 いるって!」
10…?!くうに…何するつもりだ!
「主将!あの・・!」
「行け!早く!」
その言葉で 走り出す。…くう!
バカ!なんで、こうなる前に 俺に言わなかった!…くう!…くう!
夢中で走り、着いた場所には…
ニナ、エミちゃん、…なぜか団長とあみ先輩?そして 何人かの 空手部員…
みんな 隠れて 様子を見てる…
俺の後ろからは コウ、リュウ、そして
主将に続き ラグビー部員…
「ニナ・・何して・・早く くう・・」
すぐに 飛び出して 助けたいのに、
ニナが 止める。
すぐそこには 囲まれてる くうがいる…