切ない恋がしたいわけじゃない
意思も脆く崩れ、いつも通りの毎日が続いた。

暇なときに電話する。
会話はいつもと一緒。

『みなチャンプレゼント買ってきたよ!』

『なんのための?』

『いつもお世話になってるから』

『いらない』

『いーぢゃん。14日の夜開けておいて』

『んー。いや』

『だめ!その日はどーしても。』

『検討しておく』

好きの気持ちが芽生えてから、会いたい気持ちが強くて誘いを断れなくなった。

少しでも綺麗になりたくて、美容室を用意する。

バカみたいな私と思いながら、デブでブスな私が綺麗になりたくて頑張る。

ご飯も食べれなくなってきた。
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