切ない恋がしたいわけじゃない
AM3:00

カラオケを出る。
リカを送るつもりが、リカが家に来ると言い出し3人で私のアパートに帰る。

助手席のリカと運転席の亮。
信号で止まるたびキスをする。

私の車なのに超awayな私。

二人でラブホにいけばいいと思いながら、それは嫌と思ってしまう。

自宅につく。

具合の悪さと眠気でこたつに入る。
隣にリカ。そしてその横に亮。

また二人でイチャイチャし始める。

ここはラブホじゃないと思いながら、
狭いこたつから一人ソファーへ。

半分寝入りながら二人の会話が耳に入る。

『リカちゃん、超エロイ』

『まぢ可愛い』

『結婚しよう』

本当にチャラい男と思いながら…眠気に負けて寝入る。
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