苺恋
いよいよやってまいりました。

桃菜 苺 人生の中で一番幸せな日が。

念入りにメイクして髪もまいて、

よし、準備完了!

ふぅー、「いってきます!」

「気をつけてね」

ふぅー、あっ真菜、

なんであの子はあんなに可愛いのよ。

「真菜、おはよう」

「いちごーおはよー、それにしても苺、今日可愛い」

真菜に言われてもお世辞にしか聞こえない。

真菜可愛すぎなの。つみだよ。

「はぁー、ありがとう」

「苺どーしたの?大丈夫!?」

「ある意味大丈夫、緊張もやばいかな、」

「せっかく握手できるんだからさ思いっきり大好きですっていお!」

「うん!後悔したくないから、せーいっぱい告白だー」

そうだ後悔のないように、たとえ一方通行でも言うだけいおう!
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