恋といのり


「もうこんな時間か」

いつも通りに身支度をすませ

部屋で朝食をとる

トントンッ

「はい」

「恋」

「父さん」

扉を開けて顔を出したのは我が四葉家の当主
四葉 孝太郎
yotuba*koutarou
だった

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