メリーちゃんの呪い
と、言う文字が書かれていた。

怖いから、部屋の電気を消して下に行こうとしたら、今度は電話がきた。

非通知だ

だれ?誰?


公衆電話かも

もしかしてパパ?

少し奇跡にのり、電話に出た。


「も、もしもし?」

「もしもしはぁはぁ芽里ちゃんだね?何時間待たせてるんだ」

誰?

「誰?」

思わず口に出してしまった。

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