噂の訳アリ相馬一家に居候


そーんな私の心境なんか気にも留めないおじいさんは何かと色々聞いてきた。


「ところでお嬢ちゃん、そんな大荷物抱えてどこから来たんじゃ?」

「えっと、○○…からです」

「○○‼︎そんなに遠い県外から1人ではるばる来るとは最近の子は凄いのぉ…。お嬢ちゃん、まだ学生じゃろ?」

「あ、そうです。高校生っす」

おじいさんから関心の眼差しを向けられてる。…気がする←
おじいさん目ェ開いてないから表情読み取れんよ( ̄▽ ̄)

「ほぉ〜。こんな若い子がこの辺の田舎に何しに行くんじゃ?」



"何しに"…か、



う〜ん



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