終わりを見てからはじまる物語。【仮】


でも今日は

久しぶりに2人の

笑う声がする……




「あ!
千佳おはよーっ!」


「おはよ」



優羽は
あたしに笑顔を見せてくれるし、
それが本物だって
わかってるから恨めない。


「おはよ!」


少し苦しいこともあるけど

奏多が好きな人だから



そんな奏多をあたしは
好きだから


「優羽、脚大丈夫なの?」


「うん!
まだみんなには
ついて行けないだろうけど
ちょっとずつ練習はじめるんだ!」


「そっか…!!」



ちょっと苦しいけど

いつか、

奏多があたしを見てくれるまで


我慢しなきゃーー…




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