終わりを見てからはじまる物語。【仮】


あたしは病気のこと、
もう走れないこと、
そしてみんなにはまだ
言わないでほしい、と伝えた。


大柄の先生は
泣いていた。

おかしいな、
あたしがインターハイ決めた時も
部員が優勝したときも
泣いたところなんて
見たことなかったのに。(笑)


でも、
あたしのために
泣いてくれてるんだって思ったら、

少し
嬉しかったんだ…
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