ヤクザは嫌い、です。



「…あれ。ゆう…と?」



まだ相当眠いのか、目をこすりながら辺りを見回す朱莉。




…何か…小動物みたいだな…





「…今何時…?」



「3時半くらい。」



「…ふぅん…」




いや、ふぅん、じゃねぇから!




もしやこいつ…寝ぼけてんのか?






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